こんにちは!ちなママです!
みなさんは資産運用をしていますか?
私は昔から貯金をすることが大好きで、定期預金や銀行口座に預けているだけでしたが、
何か運用してお金を増やせないかなぁ・・・
でもお金が減ったら困るし、始めるの怖いなぁ・・・
と思っていました。
しかし「このままではよくない!」と思い、今から2年ほど前に資産運用を始め、いろんな本やウェブサイトを読んでかなり勉強しました!
今回は、初心者の方が具体的にどのように資産運用を始めたらいいか、自分の実体験をもとに解説していくので、是非参考にしていただければ幸いです。
Contents
1.証券口座を開設する
おすすめの証券口座
投資を始めるには、ますは証券口座を開設する必要があります。
「楽天証券」や「SBI証券」あたりが有名ですね。
私は圧倒的に「楽天証券」をお勧めします!
理由は以下の通り
まず、大きなメリットとしてクレジットカード決済で投資信託を積み立てることができます!
なぜクレジットカード決済だと得なの?
と思われるかもしれませんが、楽天ポイントが1%還元されます!
仮に100万円分の投資をした場合、1万円分のポイント還元を受けられるということです!
※クレジット決済は月額5万円の上限があるので、MAX500ポイントになります。
長期投資の世界では年間5%が平均リターンになると言われているので、1%のポイントバックを受けられるということは圧倒的魅力です。
でも楽天市場で買い物しないし、楽天ポイントは別にいらないかなー
という方、ちょっと待ってください!
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がありますが、1%のポイントバックは「通常ポイント」に分類され、なんと、クレジットの支払い額をポイントで支払うことができます!
わかりにくいかもしれませんが、例えば、毎月5万円クレジット決済で投資を行った場合、次の月のクレジットの支払い額をなんと49,500円にすることができます!
普段楽天市場を使わないという方にもメリットが大きいです!
また楽天証券のマネーブリッジを使えば証券口座に入金する手間がありません。
証券口座から株式を購入する際の流れとして
銀行口座 → 証券口座に入金 → 株や投資信託を購入
という流れが一般的ですが、楽天銀行と楽天証券を開設すれば、「マネーブリッジ」という連携をすることができ、楽天銀行に預けたお金で投資信託などをそのまま買うことができます!
自分はかなり面倒くさがりなので、とても重宝しています。
以上楽天証券のおすすめポイントを紹介してきました。
決して楽天証券の回し者ではありません(笑)
他の証券口座にもいろいろメリットがあるので、しっかり調べていただければいいと思います!
投資を始めたばかりの初心者はぜひ楽天証券の口座を開設してみてください!
補足としてポイント還元やマネーブリッジの恩恵を受けるために楽天証券・楽天銀行・楽天カード3つとも申し込むのがおすすめです!
一般口座・特定口座(源泉徴収あり・なし)とは?
証券口座を開設するにあたり、一般口座と特定口座の違いを知っておく必要があります。
ただ細かく説明すると長くなるので、以下のことを覚えておいてください
一般口座・・・確定申告必要、基本的にメリットなし(上場していない会社の株が購入可)
特定口座(源泉徴収なし)・・・利益が20万円以下の少額運用なら税金が減るため要検討、利益が20万円以上なら確定申告必要(住民税の確定申告は20万円以下でも必要)
特定口座(源泉徴収あり)・・・税金が源泉徴収されるので、原則確定申告不要。譲渡益が20万円以下の場合は「特定口座(源泉徴収なし)」より損するので注意
結局どれを選べばいいかというと、私のように確定申告のことを考えたくない方は、ぜひ特定口座(源泉徴収あり)を選んでください。
特定口座(源泉徴収なし)については、少額利益で少し得をするので、少額運用なら検討の余地ありです。
ちなみに、楽天証券で口座を開設しているほとんどの方(約8割)は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでいるそうです。
NISA・積み立てNISAとは?
上記の一般口座・特定口座とは別に、NISA・積み立てNISA口座があります。
ちなみに、NISA・積み立てNISAは絶対に使うべきです。
なぜなら利益(譲渡益や配当金)に税金が一切かからないからです!
(損益通算できないので、まれに損することもあるみたいですが・・・)
ただし、どちらかしか口座を開設できないので、どちらが自分に合っているか検討しましょう。
両者の違いは以下の通り
初心者はまず長期投資を目指したほうがいいので、基本的に積み立てNISAを選びましょう!
年間40万円って少なくない?もっと運用したいんだけど・・・
ご安心ください!NISA(積み立てNISA)と特定口座は併用できます。
わかりにくいかもしれないので、例えば
積み立てNISA:40万円で購入し60万円で売却
特定口座(源泉徴収あり)で100万円購入し、150万円で売却
とした場合、あなたの利益はいくらでしょうか?
特定口座の税金は約20%なので、答えは
(60万円ー40万円)+(150万円ー100万円)×約80%=約60万円です!
税金として約10万円源泉徴収されます。
※「約」としているのは本当は税金が20.315%ですが計算の簡略化のため
積み立てNISAは投資信託しか買えないので、株を買いたいのであればNISAにする必要があります。
【結論】
〇長期投資で毎年少しずつ積み立てたい方:積み立てNISAがおすすめ
〇40万円以上投資をしたい方や株にもチャレンジしたい方:NISAがおすすめ
〇結婚されている方:夫婦でNISAと積み立てNISAを使い分けるのがおすすめ
です!迷うのであれば、積み立てNISAであれば間違いないですよ!
2.実際に買ってみる
初心者はなにを買うのがおすすめ?
はっきり言って、長期投資の世界において、どの銘柄を買うべきかという答えは出ています。
・S&P500に連動するインデックスファンド
・全世界株式に連動するインデックスファンド
です!
S&P500の方が全世界株式よりも価格の変動は大きいので、攻めたい方はS&P500、バランス重視の方は全世界株式というイメージです。
時間があれば、いろんな長期投資の本を読んでいただければと思いますが、大抵はこの2つをお勧めしており、5%の平均リターンが期待できます。(もちろん投資である以上元本割れのリスクがあるので、くれぐれも自己責任で)
ちなみに、手数料には差があるので、なるべく安いものが望ましいです。
中でもおすすめは
S&P500に連動するインデックスファンド:「emaxis slim 米国株式(s&p500)」
全世界株式に連動するインデックスファンド:「emaxis slim全世界株式」
です!他にもいい銘柄はたくさんあるので、いろいろ自分に合ったものを探してみてください!
買うにはいくらぐらい必要?
結論、数万円から始められます!
初心者の方はまず積み立てNISAの年間の枠40万円を目標に毎月コツコツ積み立てていってください!
暴落しようが暴騰しようが、気にせずにずっとです!タイミングを計る必要はまったくありません。
暴落はむしろチャンスです。下がったときは少し多めに買うように意識しましょう。
コロナショックで暴落したとき、自分は多く買い増ししましたが、おかげでかなりの利益を上げることができました。
3.まとめ
以上の内容をまとめると
です!
慣れてきたら少しずつ個別株にもチャレンジしていってくださいね!
以上参考になればうれしいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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