居候してきた親戚のために家を探してみた~支援センターへ相談に行きました~

居候してきた親戚のために家を探してみた 家探し

こんにちは、ちなママです。

今回は居候してきた親戚のために家を探してみた件の続きのお話を更新したいと思います。

居候してきた親戚の経緯については前回の記事に載せてありますのでそちらをご覧ください^^

地域包括支援センターとは?

まず、私たちの暮らしている地域には高齢者の生活を支援する地域包括支援センターという施設があります。

地域包括支援センターとは、

地域住民の保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的として、
地域支援事業のうちの包括的支援事業、すなわち、

 
  1. 介護予防事業のマネジメント
  2. 介護保険外のサービスを含む、高齢者や家族に対する総合的な相談・支援
  3. 被保険者に対する虐待の防止、早期発見等の権利擁護事業
  4. 支援困難ケースへの対応などケアマネジャーへの支援
 
 

の4つの事業を地域において一体的に実施する役割を担う中核拠点として介護保険法に定められている施設です。

つまり・・・

 
  • 高齢者の日常生活や介護方法について相談ができ、その人に合ったライフスタイルについて助言をして下さるところ
  • 高齢者やその家族の暮らしを地域でサポートするところ
 
なのです!

実際に相談してみました・・・

私たちは実際に地域包括支援センターに行き相談してみました!

相談内容は・・・

  • 身寄りが兄弟だけだが、その兄弟も自分たちの生活で手一杯だということ
  • 収入は国民年金のみで病院に通う余裕もないこと
  • 生活能力が低く、一人暮らしをするには不安があること
  • 介護レベルは低く、要介護認定は受けられそうにないこと
  • 兄弟がいるため生活保護も今のところ難しそうということ

などを相談しました。

支援センターの職員の方はとても親身に話を聞いて下さり、雄一郎さん(仮名)でも入居できそうな施設を教えてくれました!

支援センターでは、ケアマネジャーという生活支援の専門の方とお話しでき、ケアマネジャーさんは地域の施設や制度にとても詳しいので、安心して相談することができました!

低収入でも入居できる施設はあるの?

私たちが一番心配していたことは、お金の問題でした・・・

国民年金しか収入のない雄一郎さんが有料老人ホームに入居するのは費用の面から難しいだろうと思っていました。

が、ケアマネジャーさんが教えてくださった施設は、

軽費老人ホームA型

という部類の施設でした!

早速私たちは入居に向けて、施設見学に出向きました!

軽費老人ホームについては次回更新しますね!

施設入所は難しいだろうと考えていましたが、地域包括支援センターで相談して、雄一郎さんでも入居できそうな施設が見つかり、とても安心しました!

もし、ご家族の介護で悩まれている方いらっしゃいましたら、ぜひ地域包括支援センターでご相談されると良いと思います。

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