最近ものすごーく購入するか迷っている株主優待銘柄を3つ紹介していきます!
優待銘柄
ビッグカメラ(3048)
一つ目はみんな大好きビックカメラです。
11月2日時点の株価は997円で、100株購入して貰える優待は、
となっています。
100株で2年以上保有した場合、なんと5,000円相当のお買物券が貰えます。
現在の株価で割り返すと、2年目以降の優待利回りは約5%です。
また、予想配当利回りが1.5%なので、配当+優待利回りで6.5%もある計算になります。
ちなみに迷っている原因は、
てな感じです。
家の近くに使えるお店(ビックカメラ)があれば日用品用として即買いなんですけどね・・・
ひろぎんHLDGS(7337)
続いて、ひろぎんホールディングスです。
11月2日時点の株価は645円です。
ひろぎんHLDGSを100株購入して貰える優待は、
となっています。
カタログギフトを選んだ場合、現在の株価で割り返すと優待利回りは約4%です。
さらに配当利回りが3.8%なので、配当+優待利回りで7.8%と超高水準!
ちなみに迷っている理由は、利回りが高すぎて優待が廃止されそうという点です。
あまりに利回りが高いと、それはそれで不安になるので難しいところ・・・
文教堂グループHD(9978)
最後は文教堂です。
11月2日時点の株価は65円で、文教堂グループを100株保有してもらえる優待は、
となっています
300円相当のQUOカードを選んだ際の優待利回りは4.6%と高水準!
(今のところ配当金はありません)
ちなみに迷っている理由は、QUOカード系の優待は廃止されやすいという点です。
100株買ったところで6,500円と損失が小さいので、近々買う可能性が高いです。
さいごに
以上3銘柄を紹介しました。
優待だけ見て飛びつくと痛い目を見ることもあるので、注意しながら買いたいですね!
最後に、株主優待銘柄のメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。
株主優待銘柄のメリット
株主優待が届くとワクワクする
会社員や公務員などは、短期のトレードが難しいので、基本的には中~長期的に株式を保有する方が多いのではないでしょうか。
中~長期的な投資だと、一旦株を買った後は放置するだけなので、せっかく投資を始めても人によっては退屈に感じてしまうかもしれません。
その点、株主優待銘柄であれば年1~2回程度優待が届くので、ワクワクして楽しいですし、生活が良くなる実感が湧きやすいですね。
業績が悪くても株が売られにくい
業績が悪くて株価は下がっているけど、優待が欲しいから株を持ち続けている人も多いんではないでしょうか。
優待銘柄は、そういった方のお陰で株価が下がりにくいかもしれません(あくまで体感ですが)
配当金と違って税金がかからない
配当金はNISA口座で買わなければ20.315%の税金がかかるのに対して、優待は税金がかからないです。
例えば、5,000円相当のカタログギフトが、税金で4,000円相当に引かれることはないので、節税効果があると言えるかもしれません。
株主優待のデメリット
企業業績に対して割高になりやすい
メリットでも述べましたが、株主優待目当てで投資する方の中には業績をあまり見ずに投資をする方もいます。
適正な株価より高くなりやすいため、優待が改悪されると株価が大きく下がることも。
分散投資に向いていない
最近ではSBIネオモバイル証券などを活用すれば、日本株であっても1株単位で購入が可能です。
しかし、株主優待を手に入れるには、基本的には100株以上購入する必要があるので、ある程度まとまったお金がない場合は分散投資が難しいです。
突然優待が改悪される場合がある
特にQUOカード系の優待によくあるみたいですが、突然優待が改悪されることがあります。
その場合、優待改悪+株価下落のダブルパンチを食らうので、慎重に検討しましょう。
コメント