こんにちは、ちなママです。
今回は「居候してきた親戚のために家を探してみた」の続きということで、地域包括支援センターから紹介された、軽費老人ホームについての記事を書きたいと思います。
軽費老人ホームとは・・・
地域包括支援センターへ相談しに行った私たちに、ケアマネジャーさんが紹介して下さった施設が軽費老人ホームA型という部類の施設でした。
軽費老人ホームとは
です。
軽費老人ホームにはA型・B型・C型という3つの種類があります。
紹介された軽費老人ホームA型へ見学に行きました
軽費老人ホームA型は、「食事の提供、入浴等の準備、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与その他日常生活上の必要な便宜を提供する」(厚生労働省令)とされています。
日常生活に介助や介護はいらないけれど、一人暮らしは難しい・・・といった方にはかなりお勧めの施設だと感じました。
見学に行った施設では、食事や入浴の準備をしてくれる他、自由に散歩に行けたり、他の利用者さんと交流ができたり、買い物に出かけたりもでき、かなり自由度が高い施設です。
生活相談員や介護士、看護師、栄養士さんもいらっしゃいました。
安心して暮らせそうだな!
雄一郎さんも入居を前向きに捉えてくれました!
~今後の流れ~
今後、本人が面接に行き、入居可能か決定するそうです‼(ドキドキ)
冷蔵庫などの家電やベッドは自分たちで揃えないといけないので、まだまだお金はかかりそうですね・・・
ただ、居候状態からは抜け出せそうなので安心しています!
もし介護が必要になったらどうするの?
まだまだ前期高齢者の雄一郎さん。
今は介護の必要はなくても今後必要になることも考えられますよね。
前述の通り、軽費老人ホームA型は日常生活動作は自立していることが大前提です。
雄一郎さんが要介護状態になったらどうするんだろう・・・
と心配していました。
が、軽費老人ホームA型でも掃除や買い物などをサポートしてくれるヘルパーさんや、通院が困難になった時の往診等は、ケアマネジャーさんを通して外部にお願いし、介護サービスを受けることもできるみたいです。
そして更に生活レベルが下がり、この施設で生活するのは難しそう・・・となった場合もケアハウス(軽費C型)や他の施設に転居することも出来ます。
そのような場合も早期に相談でき、今後も安心して雄一郎さんが暮らしていける、といった意味でもケアマネジャーさんとつながりを持っておくのは、私たちにとってとても大事だと実感しました!!
ケアマネジャーさんに相談して未来が明るくなりました
義両親は、引き取った以上、自分たちが頑張るしかない、と無理していましたが、ケアマネジャーさんに相談して、雄一郎さんでも入れる施設が見つかり、少し道が開けたそうです。
いろいろなサービスを知っておくって今後のためにも大切ですよね!
ケアマネジャーさん、改めて尊敬しました。地域の高齢者の生活を支えるお仕事だな、と感謝の気持ちでいっぱいです^^
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