【資産運用】高配当・株主優待が魅力のTAKARA&COMPANY(7921)のご紹介

【資産運用】高配当・株主優待が魅力のTAKARA&COMPANY(7921)のご紹介 資産運用

こんにちは!ちなママです。

今回の記事では高配当・株主優待が魅力のTAKARA&COMPANY(7921)について、実際に買ってみたのでご紹介したいと思います。

TAKARA&COMPANY(7921)について

TAKARA&COMPANY(7921)とは

宝印刷株式会社(たからいんさつ、英: TAKARA PRINTING CO., LTD.)は、日本のディスクロージャーとIRを専門とする、情報加工会社。X-Smart.(有価証券報告書管理入力支援ソフトウェア)の開発・販売を実施している(業務内容の簡単な説明は、EDINET書類作成項目を参照のこと)。

EDINETによる電子公告が普及した後も業界内でのシェアは高く、2002年時点ではEDINET利用企業の半数以上が同社のサポートを受けていた[4]。その後シェアは低下傾向にあるが、現在もプロネクサスと業界内のシェアをほぼ二分する複占状態が続いている。

2019年12月2日に持株会社制へ移行。宝印刷株式会社(初代)は株式会社TAKARA & COMPANY(たからアンドカンパニー、英: TAKARA & COMPANY LTD.[5])へ商号変更され、事業は同日に設立された宝印刷株式会社(2代)が継承した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

難しいですが、まとめると、株式上場における申請書類の作成や株主に送付する印刷物の作成サポートなど、企業の情報開示をサポートしている会社です。

株価推移

google financeより

直近の終値(1/12)で2,023円です。

全体を眺めると、2003年から上昇、2006年頃をピークになだらかに下落し、現在にかけて反発しています。

比較的チャートは安定していて、どちらかと言えば長期保有向きの銘柄です。

配当利回り

現在の配当利回りは約3%です。

高配当株としては少し物足りなく感じるかもしれませんが、2013年に減配して以降増配傾向で、近年の配当金は安定しているので、個人的には今後も増配していくのではないかと予想しています。

配当金の推移(※2023年は予想)

ちなみに、減配前年に当たる2012年5月の配当性向は100%を超えていました。

やはり配当性向が高くなってくると、減配リスクが大きくなるようです。

ただし、純利益は右肩上がりで、増配しているにもかかわらず2021年5月の配当性向は41.5%、2022年5月は33.9%と低い水準で安定しています。

ちなママ
ちなママ

私は、今後も利益と配当を伸ばしてくれると予想して買ってみましたが、どうなるか楽しみです♪

営業利益率

営業利益率が高い=収益性が良いとなります。高すぎても注意が必要のようです。

一般的には0~5%は普通、5~10%は優良、10~15%は超優良と判断されます。

TAKARA&COMPANY(7921)の営業利益率は、2020年以降は10%以上を記録し、2022年5月は13.33%となっているため、近年の収益性は良さそうです。

自己資本比率

自己資本比率は「自己資本」=「返さなくてもよいお金」の比率になるので、高いと「倒産しにくい」ということができます。

50%以上でかなり良好な状態となります。

TAKARA&COMPANY(7921)の自己資本比率は2022年5月で74.6%と非常に高い水準なので、倒産しにくい水準と言えそうです。

ただし、何が起こるのか分からないのが株式市場なので、油断は厳禁です!

営業CF

営業CFは本業による収入と支出の差額なので、営業CFが安定してプラスであれば本業が安定していると言えます。

営業CFの推移

TAKARA&COMPANY(7921)の営業CFは2008年以降プラスで推移し続けているので、本業が安定していると言えそうです。

株主優待

100株購入で、1,500円~2,000円相当のカタログギフトになります。

会社HPより(2022/1/13)

100株以上2,000株未満2,000株以上
3年未満ご所有1,500円相当3,000円相当
3年以上ご所有2,000円相当3,500円相当

株主優待は変更になる場合があるので、最新情報は必ず公式HPで確認してくださいね!

まとめ

  • 株価は比較的安定しており、長期保有向けか
  • 配当は2013年に減配しているが、近年の配当性向は低めで減配リスクは低め?
  • 営業利益率・自己資本比率・営業CFはいずれも優良
  • 今後も業績が伸びるかどうかがカギ

以上、参考になれば嬉しいです。

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